注射薬の危険性とはどういうものか

内服薬や外用薬、注射薬と薬にも様々な形があります。
胃や腸から吸収する内服薬、湿布など患部に貼ったり塗ったりして使う外用薬にも様々な危険性があるように、注射にもリスクはあります。
注射を自分で打つという人はあまりいないため、リスクと言われてもピンと来ないかもしれませんが、知っていて損はないのではないでしょうか。

注射を打つうえでのリスクにはどんなものがあるか

薬ですから副作用が出る可能性はありますが、それは注射に限ったことではありません。
しかし注射を打った場合、すぐに副作用が出る可能性があります。
そもそもなぜ注射をするかと言えば、内服薬よりも素早く効果が現れるためです。

注射薬を血管やより血管に近いところに送り込みますから、早く全身に回って効果が現れるというわけです。錠剤のような内服薬の場合には、効果が出るまでに30分ほどかかると言われています。
すぐに効果が出るというのは、利点のようですがその分副作用が出るのも早く、血中の薬の濃度がすぐに上昇しますから、ショックを起こす人もいるようです。

筋肉注射の場合には、注射針が神経を傷つけて、後遺症を残してしまう可能性もあります。
また静脈注射であれば、直接血管に針を刺しますから、その危険性も高くなると言えるでしょう。

注射薬のリスクを減らすためにはどうするのか

内服薬や外用薬よりもリスクはありますが、注射でないと治療できない病気もありますから、利用しないというのも難しい話です。
それに絶対に起こるというわけではありませんから、心配しすぎるというのも問題かもしれません。
とはいえ、リスクは極力なくしたいものです。

でも、医師や看護師が行うものだから、受ける側が気を付けることはないと思いますよね。
しかし出来る事もあります。それは医師や看護師の指示にちゃんと従うことです。
自分のために、注射しやすいようにすることは大事になります。

それから、針が刺さりやすいようにリラックスした方が良いでしょう。
緊張すれば筋肉が硬くなってしまいますから、針が刺し難く、痛い思いをするのは自分になります。
すぐにどうにかできるようなことではありませんが、痩せすぎというのも注射がやりにくくなる要因だそうです。